1.家や建物の中にいる場合
大きな揺れを感じたら、まず揺れによる落下物から頭を守るため、丈夫な机やテーブルなどに身をかくし、揺れがおさまるまで待ちましょう。東南海・南海地震では、揺れが30秒以上と長く続きますので、揺れが完全におさまるまで身をかくして待ちましょう。なお、海や川の近くに住んでいる人は、津波がおそってくる可能性がありますので、揺れがおさまったらすぐに高台や3階以上の鉄筋コンクリート造りの建物に避難しましょう

2.外出している場合
 建物の近くにいると、看板や壁、さらには窓ガラスが落ちてくる可能性がありますので、カバンなどで頭を守り、安全な場所へ逃げましょう。
 もし、海や川の近くにいる場合には、津波がおそってくる可能性がありますので、とにかくすぐに高台や3階以上の鉄筋コンクリート造りの建物に向かって逃げましょう。

3.車に乗っている場合
 揺れを感じたら、あわてずに道路の左側に停車してエンジンを止め、キーをつけたまま歩いて安全な場所へ逃げましょう。道路は建物の倒壊などで通行できなくなると予想されますので、くれぐれも車に乗って避難するのはやめましょう。

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