災害対策編ステージ2
防災クイズ・三択問題!(中盤10問)
挑戦してみて❕
第11問
夜に台風が近づき、道路が冠水したので避難を考えました。その時に取るべき正しい行動はどれでしょうか?
① 足が濡れると歩きにくいので、長くつを履いて避難する
② 強い風が吹くと危険なので、何も持たずに避難する
③ 一人だと危険なので、何人かまとまって避難する
第11問 ③ 何人かまとまって避難する
一人で、特に夜間に移動する場合は万一に備えて複数で行動しましょう。長くつは水が入るとかえって重くなって危険です。
第12問
土砂災害に関連して、間違っているものはどれでしょうか?
① 土砂災害が起こりやすいのは、長雨が続いた後や地震のあとである
② 土砂災害が予想できるときは、垂直移動より水平移動のほうが安全だ
③ 土砂災害は、1年に300件程度発生する
第12問 ③ 土砂災害は、1年に300件程度発生する
発生件数は1年におよそ1000件です。土砂災害は思ったよりも身近な災害なんですよ。
第13問
地震などの大規模災害のとき、避難所が開設されます。避難所の利用として正しいものはどれでしょうか?
① 避難所は、その地域に在住・在勤・在学している人が利用できる
② 避難所は、避難が必要な人ならば居住地に関係なく利用できる
③ 避難所は、税金を納めている人ならだれでも利用できる
第13問 ② 避難所は、避難が必要な人ならば居住地に関係なく利用できる
緊急時の避難であれば、居住地や納税の有無は問われません。
第14問
台風が接近しているときの準備として、間違っているものはどれでしょうか?
① 停電に備え、懐中電灯を用意しておく
② 防災放送が聞こえやすいよう、雨戸をあけておく
③ 屋外の排水溝の掃除をしておく
第14問 ② 防災放送が聞こえやすいよう、雨戸をあけておく
台風の時は強風でいろいろなものが飛んでくるかもしれません。雨戸・窓・シャッターなどは閉めておきましょう。
第15問
火災旋風とはどのような現象を指すでしょうか?
① 火災が風により次々と渦巻き状に燃え移り、大規模な火災に広がる現象
② 大規模火災が発生した時、炎が渦巻き状になり移動する現象
③ 火災が発生した時の上昇気流で、竜巻のような渦巻き状の強い風が吹く現象
第15問 ③ 火災が発生した時の上昇気流で、竜巻のような渦巻き状の強い風が吹く現象
大規模火災が発生すると、炎が渦を巻きながら移動することがあります。それが火災旋風です。
第16問
台風の強さは、台風の進行方向とどのような関係にあるでしょうか?
① 台風の進む方向に向かって右側のほうが強い傾向がある
② 台風の進む方向に向かって左側のほうが強い傾向がある
③ 台風の進む方向と風の強さは関係ない
第16問 ① 台風の進む方向に向かって右側のほうが強い傾向がある
台風は中心にむかって反時計回りの風が吹き込みます。台風の進行方向右側では追い風となり、強い風が吹きます
第17問
火災を発見した時、最初にするべきことはどれでしょうか?
① 火災発生を周囲に知らせる
② 消防署に電話する
③ 逃げる
第17問 ① 火災発生を周囲に知らせる
火災を発見したら、まずは周囲に知らせます。次に消防に連絡します。初期消火が可能なら試みてもよいでしょう。
第18問
令和2年、火災の原因として最も多かったのはどれでしょうか?
① 放火
② たばこの火の不始末
③ コンロの火の不始末
第18問 ② たばこの火の不始末
1位タバコ、2位コンロ、3位放火
第19問
火災が起きやすい時期はいつでしょうか?
① 5月~6月
② 2月~3月
③ 9月~10月
第19問 ② 2月~3月
冬場は空気が乾燥していることに加え、暖房器具の使用頻度が多くなるからです。
第20問
天ぷらなべの油に火が付いた場合、正しい対処法はどれでしょうか?
① すぐ、ガス栓を閉め消火器を使用する
② すぐ、天ぷら鍋を家の外に出す
③ すぐ、天ぷら鍋に水をかける
第20問 ① すぐ、ガス栓を閉め消火器を使用する
燃え上がる火を見ると水をかけて何とかしようとしてしまうかもしれませんが、水をかけると強烈な炎となってしまいます。
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