○第8条 すみやかに安全な場所へ避難しよう!
(海岸近くにいるときは、とにかく高台や高い建物へ避難しよう!)

地震が発生すると、家屋の倒壊や火災の発生による延焼などの危険がせまってきたり、山ぎわや急傾斜地では山崩れ、がけ崩れが起こる可能性があります。揺れがおさまったらすぐに各市町村が指定している避難場所へ避難しましょう。また、海や川の近くにいる人は、津波が地震発生後10分以内におそってくるところもありますので、すぐに高台や3階以上の鉄筋コンクリート造りの建物に避難しましょう。避難指示や避難勧告の発令を待つのではなく、自らが判断して避難することに心がけましょう。