○第7条 あわてず火の始末をしよう!

地震により火災が発生すると被害がさらに拡大します。揺れを感じたら台所やストーブなどの火をすばやく消しましょう。ただし、大きな揺れが来てから無理に消そうとすると、落下物が頭に当たるなど自分の身が危険になります。あまり無理をせず机の下などに身をかくし、揺れがおさまってから火を消しましょう。もし、出火した場合には、消火器具で燃え広がる前に消しましょう。また、地震の後はガス漏れが起きている可能性がありますので、火はつけないようにしましょう。