日本赤十字奉仕団佐保川分団ページにようこそ❣

佐保川分団の活動を紹介致します。

*人道的な国際法と題して国際人道法講演会参加(7/23記事)

令和4年7月19日に奈良県社会福祉センターで地域赤十字奉仕団研修会がありました。内容は武力紛争における人道的な国際法と題して国際人道法とはなにか、基本原則、内容、いかに守らせるか、国内法、ウクライナの人道支援など、スライドを見ながら講演があり、又、救急法の講習で熱中症の手当、傷の手当でビニール袋を使い腕の吊り方、サランラップで腕の固定の仕方をミニ講習を受けました。

ウクライナ情勢の事もあり国際人道法についてはたいへん勉強になりました。

ミニ応急手当は身近な物を使って簡単に出来る事がわかり、その経験を活かし、会議等を利用しながら、ミニ講習会を地区内で開催し、災害時等に生かして行きたいと思います。


*避難所支援講習会参加(地区奉仕団研修会)

令和3年9月28日に佐保川分団も参加し、下記の内容の研修を受講致しました。災害においてお役立ちできるよう参加者一同真剣に学んできました。

【研修内容】

  • ダンボールベットの作り方
  • 新聞紙で作るスリッパ
  • ポットタオルの作り方
  • その他

*佐保川分団マスク制作

令和3年9月~11月に佐保川分団でマスク450枚作りました。

佐保川地区の70歳以上の独り暮らしの方へ、民生委員様を通してお届けさせていただきました。

布マスクは万全ではないので不織布のマスクと併用して使っていただければと思います。


1、赤十字奉仕団の信条

 赤十字奉仕団は、人道・博愛の精神のもとに、すべての人々の幸せを願い陰の力となって人々に奉仕する団体です。

 

1、佐保川分団の発足と現状

 佐保川分団は平成6年に創設しまして現在36名で活動しております。

1、活動内容

  献血推進運動に協力

   ・年に8回くらい午前午後に2名で近鉄奈良駅前で呼びかけ、献血ルームのでの手伝い

  日赤活動の実施

  ・災害時の非常食の講習・実習参加

  ・応急手当・救急法の講習・実習参加

  ・その他様々な講習会・研修会参加

  災害地域への募金活動

   ・国内・国外とも支援金の要請がきております。

  佐保川地域での活動

   ・自主防災訓練に参加協力しております。(非常食の提供と炊き出しの指導)

  ・桜まつり、餅つき大会等、佐保川地域の多くの事業行事の積極参加

  ・年1回研修会、見学会の実施

  ・コロナ渦の中、マスク作りを昨年度は実施いたしました。

  日赤奈良県支部よりガーゼの支給があり、団員が6~7回集まり、佐保川小学校の児童・先生方に500枚、その他団員や他に100枚作製させていただきました。本年も実施予定です。

  コロナ対策啓蒙活動

  ・赤十字社奈良県支部よりの冊子「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」を団員に配布するとともに数ページを抜粋し、ラミネートして展示し、皆様に見ていただき、紙芝居風にして読んで聞いていただきました。又、各自治会への貸出しもいたしますのでご利用ください。

  各種講習会・研修会の受付と実施

  ・日赤では様々な講習会を実施しております。各自治会において講習会実施をお考えの時には是非、日赤佐保川分団にご相談ください。お手伝いさせていただきます。